
(写真左から、新屋、Ema、Esoh/2024年2月撮影)
ダンス作品を作る中で重要な音楽。物語があり、しかもミステリーという内容の作品「招かれざる客」の音楽と音源の制作を『YURAI』が担当しました。
『YURAI』は、~音を結ぶ~「音楽というツールを通して 私たちが今ここに在ることをあらわそう 結ばれる縁の巡りを通して それぞれの響きを交わし合おう」をコンセプトに活動。
メンバーは弓奏楽器を歌声のようにあやつり、個性的なボイスも魅力的な Ema。キーボード、打楽器、民族楽器など多くの楽器を奏で、ダンス公演や映像の音楽制作に加えスタジオワークも行う Esohの2人が演奏活動をするユニット『えま&慧奏』(風の楽団Wind Travelin’ Bandのメンバーとしても活動)がその始まり。そこにファミリーメンバーが加わり『YURAI』として日本各地を中心に、自然を愛する人々が共鳴するハワイ、タイ、ネパール、台湾などの地域での演奏活動や作品制作を行なっている素敵なグループです。
今回、新屋氏と『YURAI』はこの「招かれざる客」の制作で初めて出合いました。
本公演では初めて全曲・全シーン、オリジナル音源制作に取り組む為、2024年2月より制作打ち合わせを開始。緩やかなコミュニケーションから始まりミステリー作品としての追及が深まって行きました。
YURAI HPリンク
http://yuraiohana.com
音楽試聴
作品はプロローグ曲『白虹のざわめき』から始まり、オープニングダンスとなる『閃光の闇』へ続き物語が進んで行く中で、それぞれのシーンの“情景”や“心情”を表現したリズムやメロディ・音色そして効果音源も挿入された21曲を超える楽曲で組み立てられています。
◆ここでは特別に楽曲の一部分が試聴出来ますのでお楽しみください。(各2分)
Preview_P1_「白虹のざわめき」(曲中)
Preview_P2_「閃光の闇」(曲の最初から)
Preview_S8_(曲の最後)
Preview_S9-1_(曲の最初から)
Preview_S11-1_(曲中)
Preview_S11_12-A「悲しき来光」A(曲の最初)
Preview_S11_12-B「悲しき来光」B(曲の中盤)
Preview_S11_12-C「悲しき来光」C(曲の終盤)